Unity初心者におすすめ本！！ - Unityゲーム開発ブログ

こんにちは、テルーです。

今回は、Unityでゲーム開発をしてみたいけど、どの本を選んでみればよいか分からないと思う人が多いと思いますので、僕がおすすめする本を３冊、難易度別にご紹介しようと思います。

一つ目は、荒川巧也さんのUnity5入門です。難易度:★

Unityを始めてから買う、最初の参考書としてはこの本が一番おすすめです。

この本は、Unityにどういった機能があるのかをチュートリアル形式で紹介している本です。

キャラクターの配置から、実際に動かしてみるところまでの手順を楽しみながら学ぶことができます。

僕は、Unityを初めてすぐこの本を買ったのですがそれでも全然読んでいけるくらい分かりやすくて、簡単な内容でした。

次に紹介するのは、吉谷幹人さんのUnity5 3D/2Dゲーム開発実践入門です。

難易度:★★

この本は、スマホでゲームを実際に動かしてみることに特化した本です。

Unityを少し使ってみて、何かちゃんとしたゲームを作ってみたいという方におすすめの本です。

アプリ作成から、実際にスマホにビルドする所までがわかりやすく、自作アプリの配信を想定して広告の取り付け方まで、丁寧に記載されていて、とても使い勝手の良い本だと思います。

なんでも良いから、とりあえずアプリを配信してみたいという方は、こちらの本を買うことをおすすめします。

最後に紹介するのは、竹内大五郎さんのUnityゲーム開発です。難易度:★★★

この本は、3Dアクションゲームを作成しながら、最初に紹介したUnity5入門の内容をさらに深く掘り下げたような内容となっています。

さらに、オンラインゲームを作成するノウハウまで紹介されています。

なので一見、上の二つに比べて難しそうに思えるのですが、そもそもUnityを扱ううえで必要となってくる知識が多く、この本はそれらを上手くまとめているので、結果的に身につく力は大きいと思います。

最後に…

Unityの本を読んでいくにあたって、いきなり全部の内容を覚えながら作業を進めようとすると、どうしても覚えることが多くモチベーションが下がってしまうかと思います。なので一週目はサッと読んでとりあえずゲームを作成してみて、２週目からじっくり読み進めて行くのが良いと思います。